最近になって日本も海外とコンタクトをとることが増えてきています。そんな中で、英語ができないのは時代遅れになりつつあり、そろそろ英語の勉強を始めようかな、なんて思っている人は多いと思います。ですが、なかなか気持ち的には始めたいと思っていても、行動できない人は多いです。なぜなら、英語の勉強って何から始めればいいかわからないと思っている人が多いからです。
そこで、そう思っている方は今から紹介する英語勉強法を実践してみてください。
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勉強を継続しやすい環境づくり
勉強を始める前に、勉強を継続させるための環境から作りましょう。なぜなら、人間は勉強した次の日には覚えたことをほとんど忘れてしまうため、毎日継続して勉強するとが大切だからです。
これから紹介する以下の３点を勉強を始める前に決めておきましょう。
・いつ勉強するのか
・どこで勉強するのか
・なにをどう勉強するのか
これらを決めたら、まずは２０日間毎日やってみましょう。２０日間継続してやると、自然と習慣化され、勉強が苦じゃなくなります。
英単語を覚える
まず最初は英単語を覚えましょう。なぜなら、英単語を全く知らないと、そもそも、聞く・話すことができません。ですから、ある程度の英単語は覚えておくようにしましょう。
英単語帳を使って覚えよう
単語帳を使って学習していきましょう。英単語を覚えるには英単語帳のほかありません。
英単語帳の選び方
英単語帳を選び方も重要になります。
注意点
・大学入試レベルの単語帳は初めは選ばない
・CD付きの単語帳を買うようにする
・単語帳は何冊も買わない（１冊で十分）
〇大学入試レベルの英単語は日常会話では使うことはあまりないでしょう。自分のレベルにあった英単語帳を買うようにしましょう。
〇英単語帳で勉強するときは基本的にはCDを使い、CDの音声が出した発音を真似するように声に出してみましょう。実際に声に出してみることで、記憶に残りやすくなります。
〇英単語帳は１冊あれば、よく使う英単語は網羅できるでしょう。
発音練習をする
発音練習は初心者にとってはとっても重要です。なぜなら、自分で発音できない英文を他から聞いたときリスニング（聞き取ることが）できないからです。ですので、発音の改善をすることで聞き取れる英語はだんだん多くなってきます。
発音練習方法
おすすめの発音練習方法があります。字幕付きの１・２分程度の英語の動画を見ながら練習しましょう。
１.まずは一回動画を一通り見る
２.動画を字幕を見ながら実際に発音しながら見る
３.１文ごとに区切って動画を一時停止しながら自分が納得する発音練習する
文法が全く分からず、意味が全く分からないと思いますが、最初は和訳ではなく、発音を気にして読んでみましょう。
基礎的な文法を覚える
英単語だけ覚えていても、文法がわからなかったら、話している人の言いたいことが全く分からないのです。ですが安心してください。ネイティブ英語はほとんどが中学英語レベルなのです。意外と基礎中の基礎の表現が多いのです。
文法勉強方法
文法の勉強方法は私のおすすめのYouTuberをご紹介しますので、見てみてください。
この方は、映画やドラマのワンシーンを一部くり抜いて文法や発音のポイントを解説してくれます。日本人向けの動画になってますので、日本人にとってすごくわかりやすいので一番のおすすめです。
文法までできるようなったら、次からは仕上げにはいります。
継続しやすい簡単な勉強法
〇英語日記を始める
英語で日記を書くことは、英語を自分で考えながら書くため英語でものごとを考えられるようになります。しかも、日記に書いた文はコミュニケーションに使える文になります。
日記を書く時上でポイントになるのが
・最初は３文程度の短い文にする
・習慣化させるために毎日同じ時間に書くようにする
・アプリやSNSを利用する
最初から長い文を書くと苦に感じてしまう可能性があるため、最初は短い文から始めてだんだんに文の数を増やしていくといいでしょう。
今までやってこなかったことを始めるのですからまずは習慣化させるようにしましょう。
SNSなどに日記を書くとフォロワーに見られているからちゃんと書こうとなって自然と日記を真剣に考えて書くようになるからです。
〇インプットした英語をSNSでアウトプットする
積極的に身近にあるスマホなどでアウトプットしましょう。
日記の所でも言いましたが、SNSなどに英文を書くとフォロワーに見られているからちゃんと書こうとなって自然と日記を真剣に考えて書くようになります。
〇英語のニュースを聞く
ニュースを英語で聞くのもちょっと空いた時間にやりやすい勉強法です。
ニュースは自分が今どれくらい聞き取れていて、どれくらいのレベルなのかを測れるものにもなるため、英語のニュースを見るようにしましょう。
〇日常生活の中で英語でなんというかを考える
1人で簡単に語彙力をあげるのにオススメなのが、「これは、英語では何ていうのだろう？」と日常生活の中で考えることです。
これは私たちが赤ちゃんだった時に日本語を覚えるまでの過程と同じです。
日常を英語にするのでコミュニケーションで使える英語表現が増えるのです。考えるだけではなく、独り言で声に出してみるとよいです。
ひたすらアウトプットする
アウトプットはインプットしたら必ずやるべきことです。ここでいうアウトプットとは１対１で英語のみで話すことです。ここでポイントになるのは１対１で話すことです。
グループで会話をするとなると、一人が話せる量に制限ができてしまうからです。一対一で話すようにし、相手にできていない所を指摘してもらいましょう。
言語交換アプリを利用しよう
アプリ内でいろいろな国の人とチャット・通話・ボイスルームなどで交流できるような機能があるアプリが最近では出てきています。私が一番お勧めしたいアプリは「Hello Tolk」というアプリです。
留学してみよう
留学することが一番の近道です。学生なら一か月だけでも留学してみましょう。
英語以外の言語を聴くことがほぼないからです。
英語圏の国に行って生活していると嫌でも英語に慣れなければならないので、積極的に外国人と話すように意識すれば、英語はおのずと身についてくるでしょう。
そのため、短期間でもいいので留学することをおすすめします。
英語学習サービスの利用
留学はお金もかかるし時間もないなんて方は、おすすめのサービスがあります。
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